佐波川30年度鵜対策
鮎増殖に
佐波川30年度遡上鮎を守る鵜害対策
佐波川大崎橋の上の用水堰付近
- 小屋を楯にしてそっと近づくのですが、
捕食姿を捉えるにも苦労が有ります。
- 鵜監視小屋(平成30年4月20日(金現在)
- 害鳥の鵜も既に此方をご承知の様子!
- 小屋に入る頃には鵜もそこらにも居らず・・・一斉に飛び去って行きます。
それでもいいんです。
その間は鮎が自由に泳ぎ堰を昇って行けるでしょう!
しかし、この作業にも限界が有ります。
人影が無くなると舞い戻って来る始末!
ズーと人の監視が続けることが出来るといいのですが・・・人材が必要です。
- 追う手間も入らず一匹も居なくなった堰の周りですが、
少しでもこの間隙を縫って、鮎が遡上出来ますよう環境を整えてます。
鵜害もこのような状態ですが、少しでも鮎が上流へと遡上してくれることを願って、頑張っております。
是非、下流の組合員のご苦労にもご理解くださいませm(_ _)m
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川鵜対策にライン張り
佐波川佐野堰付近、組合員奉仕にてライン張る 平成24年4月15日
前日に清水組合長と吉井幹事が鉄筋杭を打ち込んで有りましたので、
組合員の皆さんは川岸両サイドと川中と手分けして作業をしました。
深場はボートでの作業となりましたが、頑張って頂きました。(参加人員7名)
川岸に鉄筋棒に風雨で切れない様に糸をダブルして結んでます。
水面の方が川鵜対策にはなりますが、
水嵩が増した時に流されてしまわない様に出来るだけ上の方で結んでいます。
前日に鉄筋を打ち込んでいたお蔭で、
約1時間半程で終える事が出来ました「ご苦労様でございました」
次回の作業では手分け出来る様にご協力願います。
むつみ橋付近組合員&ボランテア奉仕にて糸張り平成24年4月22日
川岸両サイドに人員配置して糸張り作業を開始(参加人員9名)
水深が深い事と雑草や竹藪が深い為に竿リールを使い筋糸を遠投し、其れに糸を結び筋糸を回収する方法を採用しました。
まず対岸に筋糸を遠投、対岸には人員が居るのですが、
藪のブッシュで埋もれて人影が見えません(>_<)
対岸に遠投した筋糸に川鵜対策用の糸を結束。其れをリールで巻き取り、その糸を回収する。
(大きな鮎が釣れてます、ビッグファイト!??(^_^;) )
対岸から川鵜対策用の糸を2~3本の糸を結んで回収すると効率よく2~3カ所を一回の工程で糸張りを完成です。
さすがに回を重ねて来ると段取りや手順も手慣れて作業効率も良くなります。
新土手から峪堰、和田峪(わだかけ)の瀬まで
およそ二キロに糸張りを完了する事が出来ました
むつみ橋付近にボランテア&組合員さん参集 平成24年4月29日(日)
川鵜対策のライン張りにボランティア13名が参集しました。嬉しいですね♪ヽ(´▽`)/ 皆な鮎釣り大好き!
大勢の参加者が有りましたので二班に分かれての作業にしました。(参加人員13名)
今回はお若い方の参加もあり、老取るさんには困難な作業(ボート漕ぎや立ち込み)をお願いしましたが、とても助かりました。
ベテラン組は両岸に分かれての作業です。片岸から親糸に四本程括ってそれを対岸に手繰り対岸で分ける方法を編み出しましたので効率よく糸を張ることが出来ました。
若さ溢れる力強い助っ人3名!!!
金波付近にボランテア&組合員さん参集 平成24年4月30日(月)
下流域も糸張りが有りますので、
ボランテア活動をよろしくお願いいたしました。
写真画像は有りません・・
お忙しい中で皆さんが率先して出て頂いてますので、
怪我をなさいますと、ご家族様にご迷惑を掛けるばかりか、皆さんにも楽しいはずの鮎釣りを寂しい思いをさせることにもなりますので、
くれぐれも怪我の無いようにお願いしました。
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