鮎の釣れる佐波川は、山口県中央を島根県境三ヶ峰を源流に徳地を循り、防府市街地や田畑を清らな水で潤し瀬戸内まで注いでいます。

台風シーズンや豪雨にご注意!

台風シーズンや豪雨にご注意!

台風シーズンになりました。

鮎釣りは強風や増水に悩まされますが、強風に大切な竿を折られる羽目に、特に突風は予測し難い物です。
風の通り道は避け堤防や葦、竹藪などを利用して釣行下さいませ。

増水の始まりはとても危険です。
竿よりもっと大切な命を失い兼ねません。

台風、暴風雨、増水

その場所に降らなくても、上流で大雨と云う場合も増水します。
増水しそうな時には入川しな方が賢明です。

釣行中も注視して居れば、増水前の兆しは分かる場合も有ります。
まず小さな木の葉やゴミが流れ始め、それと共に泡つぶも流れて来ます。
この時が増水の前兆です!

これが観察出来たら川から一旦出ましょう。
もう少しが命取りにもなります。
岸に上がって様子を見ても遅くは有りません。
もしも、立ち込んで居る方がいらしゃいましたら「声掛け」もして上げて下さい。

泡の次に
濁り始めます。この時では すでに遅く透明度を失った川は、足下が分からなくなり 帰りはとても困難で危険な状態になります。

濁りが始まると、
水嵩が
アッと云う間に増し、水面は平らになり川底の凹凸が分からなくなってしまいます。
又、
水嵩が増しましとは思ってる由り水の押しが強く、
引き帰しも困難にとなり、水難事故に遭うことにも成り兼ねません。

大切な家族様に、ご心配を掛けない様に釣行下さいませ。

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