:漁協の対応
漁協の対応
ご要件:防鳥糸張にご意見・・
平成29年3月27日
お尋ねします。いつも佐波川の水辺の学校を散歩しているのですが、最近川沿い200Mぐらいにテグスが張り巡らされて鳥がいなくなりました。バードウオッチングをする人もたくさんいます。とても残念です。魚のために必要なことですか?この場所でないとだめなのでしょうか?
A・M様お問合せ有難うございました。
回答
平成29年4月4日(火)
A・M様こんにちは!
お問合わせ頂き有り難うございます。
お問合わせの防鳥糸張りの件ですが、
下様にお答えさせて頂きます。
いろんなご意見もあるとは承知しております。
川には、魚が遡上を阻む様な、
治水と云われるダム建設、幾重にも水田に必要なコンクリート堰や
強いては生活排水などの環境変化が有ります。
鮎やカニの遡上が不能な現状から、
水産環境を守るべく
当該漁協組合佐波川は水産庁内水面漁場管理委員会等から、
漁業法に基づいて、
アユやコイなど漁業権の対象魚種についての増殖義務が課されており、稚魚の放流等を行っています。
上記の事柄から、
当該組合は、毎年 9,000,000円前後の経費を掛けて魚種の稚魚の放流をして居ります。
川も環境を守る為に、鮎 、ヤマメ、アマゴ、カニ等を放流しております。
これらを鵜害から守る為に、糸張りを行って居ります。
長々と書き連ねましたが私ども組合の活動にもご理解下さい増すようにお願い致します。佐波川漁協副組合長吉井
ご要件 : 要望
平成25年7月29日付けの要望内容 :
メールにて新土手上流部の瀬の左岸側から砂混じりの濁り水が流入して釣り場が
段々に砂に埋もれています、去年も同じ場所から流入がみられました、すぐに砂の流
入が止まるように関係機関に働きかけをお願いします。
カケイデも茶畑も砂で埋もれてしまっています、早急な行動を期待します。
M・H様、ご要望を有り難うございました。
回答
お問合わせ頂きました場所(ポイント)は多数の被害者が出た処でございます。
あの時は甚大な豪雨災害でしたね。
現在も高砂の支流部に置きましても、
砂防、治山ダムの大がかりな工事が数年に亘って工事が有ります。
災害復旧でございますし、被害の規模からしても広大です。
防災の観点から見ますと致し方ない部分有り 漁協組合員のお申し出にも有りますので、今後共配慮し、
組合と致しても、協力をしつつ 関係業者方にもご協力頂いておるところでございます。
工事着事前打ち合わせ等、工事中と、河川の点検等も随時行って勧めて居ります。
このお申し出有ったこと、組合に報告して有ります。今後、依り善処されると思います。
此からも佐波川の発展の為に、ご意見や行事参加などよろしくお願いいたします。
佐波川漁協より
ご要件 : 改善
平成25年4月2日要望内容 : 11月1日から翌年の金鮎祭までの間、すべての鮎漁を禁止して天然遡
上物を増やすようにするべきだと思います、今時根こそぎ採ってしまう漁を組合が認
めているのもどうかと思います、このままでは遊漁料収入すらなくなって佐波川は終わってしまいます。
佐波 未来様 改善のご提案有り難うございます。
回答
漁協総代会に諮りそこで協議なされます。
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