佐波川金鮎祭
金鮎祭(佐波川金鮎奉納)
金鮎祭令和1年祭事
令和1年5月15日(水曜日)
14日佐波川にて採取したアユを葛籠箱に入れて、選ばれし鮎師が担いで天神参集殿より出発。
本殿に向かう金鮎
本殿にて鮎を神饌奉納して祭事を待つ佐波川漁協の組合員と組合長。
大役を終え下瀬さん,上田さん両名の記念写真(お疲れ様でしたm(_ _)m)
鮎奉納祭が終わり参集殿にて なおらい。
金鮎祭29年祭事
佐波川のアユ奉納
平成29年5月15日(月)
佐波川で育ったアユを、防府天満宮の金鮎祭に神饌奉納。
境内を進む金鮎
金鮎と祭事に関わる人達がお祓いを受ける
参集殿より金鮎の神饌を無事に務めを果たした有志2名
「天神の舞」に控える巫女さん
金鮎祭28年祭事
平成28年5月15日
この度も金鮎祭に相応しい良い天気に恵まれた。
金鮎祭では晴天続きのような気もします。
これより防府天満宮祭事へ
三宝の供えられた神饌金鮎12匹
防府天満宮神殿へ鮎と玉ぐし、巫女さんの笹踊りを奉納して、今年も大漁と無病息災、無事故を祈願し一連の行儀を滞どこおり無く終了致しました。
行事にご参加くださいました清水組合長他、組合員の皆さまお疲れ様でした。
お陰様で今年も大漁になることでしょう!
金鮎祭24年佐波川の若鮎奉納祭事
参集殿(社務所)を10時30分出発
佐波川漁協組合長先頭に組合員関係者、
その若者代表2名が葛籠を担ぎます。
葛籠(つずら)には佐波川で捕獲した
天然若鮎12匹を納めて有ります。
若者は多少緊張の面持ちですかな!

葛籠に納められた若鮎は参集殿から
佐波川漁協関係者と共に参道にお出ましになりました。
此れより楼門へと向かいます。
古事記に由ると国分寺も古(いにしえ)が有る事が分かり
去年より共に参加されることになりました。
天満宮楼門(八脚門)を
くぐり境内を進む。
雨の日でもありましたが、
巫女さんの傘だし頂き、
小雨模様の中粛々と行進しました。
参拝者と共に前列に居られる方は、
国分寺住職さんです。
本殿前に到着です。
葛籠入れて運ばれた若鮎が
これよりお浄めの儀を受けて拝殿へ
神事に向かいます。
天満宮拝殿にて
若鮎奉納の儀
解禁前の特別に採った若鮎を
拝殿前に運び、その奉納された佐波川の若鮎を
国分寺住職と天満宮宮司とが此れを検め
恭しく神殿にお供えしました。
この後宮司からお祓いを頂き
漁協関係者他それぞれに玉ぐしを捧げ、
日々に感謝と
豊漁、安全祈願を致しました。
右のお写真は
中国新聞社HPより
お借りしました!
国分寺住職に依り「さんげたいおう」の読経も有りました。
鈴の舞を奉納
防府天満宮の本殿で巫女さん達が舞う可憐な鈴の舞
楽器<楽琴、太鼓、笙、篳篥(ヒチリキ)>
雅楽(ががく)の演奏が奏でる中を、
うら若き巫女さん4人の優雅な舞に参拝者も厳かな雰囲気の中に安らぎを感じたでしょう!

参考
4年に一度ご開帳されます。
この写真はその時に撮りました♪
目映いばかりのアユ様でした。
1匹300gとか・・・・
金鮎祭後のなおらいの催し
無事に滞りなく祭事が終了しました。
社務所2階にて祭事関係者のなおらいが催されました。
漁協関係者も滞りなく行事を終えて安堵のひとときです。
宮司のねぎらいの言葉に続き、組合長の発声で御神酒を頂きました。
社務所2階の間にて
漁協関係者、宮関係者、観光関係、商工関係者約60名程の方々の参加です。
佐波川と天満宮に長らく貢献されて来られた経緯に対し天満宮鈴木宮司より佐波川漁協組合清水理事長に感謝状が贈られました。
「おめでとうございます、これからもますますお元気に佐波川の為にご尽力下さいませ。」
組合の関係者様お疲れ様でした。
これを持って鮎行事も終わりました。
此れから鮎シーズンを楽しんで下さいませ。
今年はキッと豊かな漁が出来ると思います。
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